ハードラックとダンスっちまったんだよ [日常]
原付バイクの外装を地元に運んでいる途中にそれは起こりました。
先日分解した我がCE47Aアドレス110ですが、地元の業者へ送るのに梱包してみましたが、
予想以上に段ボールが大きくなってしまいました。ヤマトや佐川で送るにしても、三辺の
合計が基準を超えてしまいます。なるべく分けて複数小口で送ると、今度は送料が数千円
かかってしまいそう。
じゃあ、実家のMTBを回収して、ついでに地元で食事をしようかなぁ。
ということでラパンで運ぶことにしました。
で、この有様ですよ。
深夜0時から4時の時間帯に通行すれば深夜割引30%を受けられるので、圏央道を深夜ドライブ。
圏央道にのる前にガソリンスタンで補給をし、タイヤの空気圧も確認。空気圧不足は、燃費が
悪化してしますからね。
なのに、バーストですよ。
圏央道を走行中、何やらガタガタする。感覚的に右の後輪が怪しい。
ガタガタはすぐに終わり、ゴムの焦げ臭い匂いが車内に入ってきたと思ったら、激しくゴトゴト
と車体が揺れだしました。100km/hで走っていての突然のタイヤバースト。死ぬかと思いました。
ガタガタしていたのは数十秒間くらいで、すぐにバーストしました。
ハザードランプをつけてゆっくりと速度を落とし、路肩へ寄ります。「急」のつく動作は危険です。
このとき深夜2時、埼玉県を走行中でした。地元まで遠い。家族の助けは期待できません。
やっちまったな。
しかし幸いなことに、坂戸インターチェンジまで1kmの看板が見えるところを走行中だったのです。
これで危険な路肩で助けを待つことは無いと思いました。轢かれるかもしれないしね。
あまり良い車体状態ではないけど、坂戸ICで降りよう。そしてスペアタイヤに交換しよう。
それが上記の写真です。坂戸ICの事務所前駐車場です。
スペアタイヤを取り出し、車載ジャッキで車体を持ち上げます。
でもね、スペアタイヤの空気がからっぽなのね。
420kPa(キロパスカル)が指定空気圧なのに、タイヤがべこべこに凹みます。
私の心も凹んでいます。仕方がないのでダメ元ですが、淡い期待を抱きICの事務所へいきました。
ばくだんいわ「夜分遅くにすみません。パンクしてしまって、コンプレッサーなどの空気入れは
ありませんか?」
スタッフ 「悪いけどないね。」
ばくだんいわ「では、近くにガソリンスタンドありますか?」
スタッフ 「2km先に行けばあるよ。気を付けてね。」
スマホを見ると直線距離で2km位の距離。実際は3㎞あるんじゃね?
また心が凹みました。メタボな私ですが、背中とお腹がくっつきそうです。
どうしようかな。タイヤを持って6㎞歩くのかぁ。
このときのばくだんいわの思考には、「ロードサービス」の考えは一切ありませんでした。
どうしたんでしょうね。自己完結しないと気が済まない性格なのでしょうか?
歩くのは嫌だったので、車のなかで考えごとをしていると、いいアイデアが浮かびました。
俺って天才じゃん。っていうかラッキーボーイだぜぇ。
いつものドイターのリュックの中に、パナレーサーの携帯空気入れがあるではないか。
しかもMTBを回収するために、足踏みできるタイプのものを持っているではないか。
MTBよりもDanzen!エアボリュームあります。
案外すんなりと420kPaまで入れることが出来ました。まあ10分位かかったけどね。
6㎞歩くことを考えると楽勝でした。また、スペアタイヤの重要性を直接肌で感じました。
原因はコイツだ。
翌朝、タイヤ交換した際にバーストの原因を発見できました。ネジが刺さっています。
コイツを走行中に拾ってしまい、徐々に空気が抜けていき(ガタガタ音)、スタンディングウェーブ
現象が発生(ゴトゴト音)してしまいバーストしてしまったようです。
※「スタンディングウェーブ現象」を知らない方はググってみてね。
空気圧不足に注意していても、異物を拾ってしまいパンクなんて
「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ」
先日分解した我がCE47Aアドレス110ですが、地元の業者へ送るのに梱包してみましたが、
予想以上に段ボールが大きくなってしまいました。ヤマトや佐川で送るにしても、三辺の
合計が基準を超えてしまいます。なるべく分けて複数小口で送ると、今度は送料が数千円
かかってしまいそう。
じゃあ、実家のMTBを回収して、ついでに地元で食事をしようかなぁ。
ということでラパンで運ぶことにしました。
で、この有様ですよ。
深夜0時から4時の時間帯に通行すれば深夜割引30%を受けられるので、圏央道を深夜ドライブ。
圏央道にのる前にガソリンスタンで補給をし、タイヤの空気圧も確認。空気圧不足は、燃費が
悪化してしますからね。
なのに、バーストですよ。
圏央道を走行中、何やらガタガタする。感覚的に右の後輪が怪しい。
ガタガタはすぐに終わり、ゴムの焦げ臭い匂いが車内に入ってきたと思ったら、激しくゴトゴト
と車体が揺れだしました。100km/hで走っていての突然のタイヤバースト。死ぬかと思いました。
ガタガタしていたのは数十秒間くらいで、すぐにバーストしました。
ハザードランプをつけてゆっくりと速度を落とし、路肩へ寄ります。「急」のつく動作は危険です。
このとき深夜2時、埼玉県を走行中でした。地元まで遠い。家族の助けは期待できません。
やっちまったな。
しかし幸いなことに、坂戸インターチェンジまで1kmの看板が見えるところを走行中だったのです。
これで危険な路肩で助けを待つことは無いと思いました。轢かれるかもしれないしね。
あまり良い車体状態ではないけど、坂戸ICで降りよう。そしてスペアタイヤに交換しよう。
それが上記の写真です。坂戸ICの事務所前駐車場です。
スペアタイヤを取り出し、車載ジャッキで車体を持ち上げます。
でもね、スペアタイヤの空気がからっぽなのね。
420kPa(キロパスカル)が指定空気圧なのに、タイヤがべこべこに凹みます。
私の心も凹んでいます。仕方がないのでダメ元ですが、淡い期待を抱きICの事務所へいきました。
ばくだんいわ「夜分遅くにすみません。パンクしてしまって、コンプレッサーなどの空気入れは
ありませんか?」
スタッフ 「悪いけどないね。」
ばくだんいわ「では、近くにガソリンスタンドありますか?」
スタッフ 「2km先に行けばあるよ。気を付けてね。」
スマホを見ると直線距離で2km位の距離。実際は3㎞あるんじゃね?
また心が凹みました。メタボな私ですが、背中とお腹がくっつきそうです。
どうしようかな。タイヤを持って6㎞歩くのかぁ。
このときのばくだんいわの思考には、「ロードサービス」の考えは一切ありませんでした。
どうしたんでしょうね。自己完結しないと気が済まない性格なのでしょうか?
歩くのは嫌だったので、車のなかで考えごとをしていると、いいアイデアが浮かびました。
俺って天才じゃん。っていうかラッキーボーイだぜぇ。
いつものドイターのリュックの中に、パナレーサーの携帯空気入れがあるではないか。
しかもMTBを回収するために、足踏みできるタイプのものを持っているではないか。
MTBよりもDanzen!エアボリュームあります。
案外すんなりと420kPaまで入れることが出来ました。まあ10分位かかったけどね。
6㎞歩くことを考えると楽勝でした。また、スペアタイヤの重要性を直接肌で感じました。
原因はコイツだ。
翌朝、タイヤ交換した際にバーストの原因を発見できました。ネジが刺さっています。
コイツを走行中に拾ってしまい、徐々に空気が抜けていき(ガタガタ音)、スタンディングウェーブ
現象が発生(ゴトゴト音)してしまいバーストしてしまったようです。
※「スタンディングウェーブ現象」を知らない方はググってみてね。
空気圧不足に注意していても、異物を拾ってしまいパンクなんて
「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまったんだよ」
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